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ヒント

今更言うまでも無いが中高年男性の再就職は極めて厳しい状況である。その人の能力や経験とは関係なしに、職そのものが無い為である。世の流れなのでどうにも止められないが、だからと言って野垂れ死にしたくはないので皆必死になっているのである。

ハナから大企業や役所への再就職は無理、良くて中小や派遣、現実的なところで零細を目指すことになるのだが、それさえも容易ではない状況は皆さんご承知の通りである。現場の人手は既に足りているし若者が台頭している。仕事の中身も進化し中高年の「昔とった杵柄」は通用しなくなっている。

ではどうしたら?ということになるが、現在まで幾つかの零細企業とお付き合いさせていただいている者として、中高年が零細を狙う場合の勘所を述べてみたい。場合によっては何かヒントになるかも知れない。

一般に零細会社というのは、一人何役というように慢性的な人手不足ですから食い込むことは出来るのです。で、どの部分に食い込むかですが、多くの零細は会社としての第一義的な業務・・例えばモノ造りの会社であればモノ造りそのもの(設計や製造現場の実作業)はちゃんと出来ているのですが、それらをサポート・保証する業務・・例えばQCや工程管理なんかはお粗末な所ばかりです。スッタモンダしている会社が多いですね。

そりゃそうです。大手はそれ専門に人員を割く業務なのに、零細には余裕が無いからです。そういう部分のお粗末さを気にしている零細社長は多い・・・と言うか私の知る零細社長全員がそんな感じです。外様の私にさえQC担当の依頼があるのですから・・。

だから中高年が食い込むとしたらここら辺かな~と。ハッキリ言って現場の最前線は中高年を求めていません。逆にサポート的業務は中高年向きかと思います、大企業のそれとは違い所詮零細の業務規模ですから難易度は大したことありません。数冊の専門書を読み込むくらいで務まるんじゃないかとも思います。

それらの業務には最新技術もヘッタクレもありません、昔から同じようなことで躓き其の都度似たような対応をしているに過ぎません。ただ、ストレスは感じるでしょう・・。

ですが、金の為と割り切れば案外楽に過ごせるんじゃないか?とも思うのです。

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辛抱

その昔・・昭和の演歌などでは「苦労や辛抱を礼賛」するかの様な詩が唄われていました。北島三郎さんあたりが「我慢我慢だ、いつか花咲く・・」などと唄えば、聴衆は「うんうん、そうだそうだ」と頷き歌に自分の人生を重ねては酔いしれていたものでした。これらの内容の歌は主に戦後昭和30年代後半から増えた感じで、それ以前特に戦前の流行歌にはあまり見られないように思います。

貧乏人でも頑張ればどうにか成った時代 に登場した歌の世界かと。当に名セリフ「歌は世につれ・世は歌につれ」を地で行く感じであります。

実際、中卒で集団就職し丁稚小僧から社長にまで出世した人は少なくありません。辛抱が人を育てた実例なワケです。
当時、就職するにあたって「大企業で歯車になるよりも、小さい所で多くの経験を積んだほうが将来性がある」などとアドバイスされたものですが、今では笑い話です^^

まぁそういう時代もあったということですね。中小零細にも良い点は確かにあります、ただ今の時代には例外を除いてその良さが発揮されません。ただただ安く忙しく不安定なだけです。


私が訝しく思うのは「大組織で歯車・・・」云々が云われていた時代にあっても、しっかりと大企業や高級官僚や医師などを目指した人が居て、そういう家系や属性の人たちが世の中を俯瞰するように眺めていたんじゃないか?ということです。ホワイトカラーで石油会社とかを目指す人ってどういう志望動機なんでしょうか?

ま、今更どうでもいいですワ、やりたい様にヤルだけですから。


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徒然

「縁の下の力持ち」  この言葉は今でも生きているのでしょうか?最近耳にしませんし、私自身も口にすることが無くなりました。この言葉には「その存在もまた尊い」という意味が含まれていると思うのです。華やかな表舞台で派手に活躍する者も居れば、陽の差さない場所で黙々と役割を担っている者もいる・・・。

若い頃、浅はかにも「縁の下の・・」を、『駄目な人を体よく騙くらかしてコキ使うための方便』と信じ、自分はそんなのは嫌だ・・何とか表舞台に立たなくてはと思っていた。しかし、一人前に歳をとり、また自分も縁の下の住人であることを認識するにつれて件の言葉の真意というか味わいが解るようになったとき、昔の人がいかに大人であったかを知るようだ。

翻って現代ニッポンはどうだ・・。幼稚な自己顕示と屁理屈がまかり通るばかりじゃないか。



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激戦区

よく通る市道沿いの、もう何年も前から空き店舗になっていた物件に新しくリサイクルショップが開店していた。そういうのが好きなので早速立ち寄ってみた。看板は無く店名を印刷した紙のビラが貼ってあるのと、「リサイクルショップ」と書かれた幟が立っているだけの質素な店舗である。店内も内装らしい内装を施しておらずテキトーな棚に商品を並べただけの、お世辞にも立派とは言えぬ店舗であった。

店舗スペースは4坪程だろうか、広くない店内に様々な商品が陳列されている。ジャンルも何も、まるで統一性がなく何だか「リサイクルショップ開業セット」を購入して並べただけ・・って感じである。実際にそういうセットがあるかどうかは知らないが・・。

値段を見てみる。幾つかの商品は明らかに安い・・多分、ネットオークションに出せば数倍の値段で売れるだろう。と言うか、店主の中高年男性はモノの値段を知らないと思われる。

2.3の商品を手にレジへ。店主は素人だと感じた。こういう商売をしている人間特有の胡散臭さがまるで無い。また、商品についての知識も充分とは言えぬレベルであった。

店主の顔に見覚えがあるような気がした。まさか・・もしかしてハロワに居た常連さんの一人?に似た人が居たような記憶があるが、ナンボ何でも本人に「ハロワの常連さんでしたよね?」と確かめるワケにもいかないので定かではない・・。まぁ、それはどうでもいいこと・・詮索しまい。

恐らく初めて商売に手を出したのであろう中高年男性が、最低限の出資でリサイクルショップを出店した・・・という風に見えた。

私の住む地区は何故かリサイクルショップの激戦区である、先行きは甘くないだろうが件の店の健闘を祈る・・。

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正論

同一労働・同一賃金・・・が言われだした頃、派遣社員の人たちは大いに頷き気勢を上げたものだった。彼らは派遣先である大企業や役所の正職員と同等の働きをしても、半額程度の賃金しか得られないこと、比較にならないほどの福利厚生の違いに憤慨していたのである。正論で気持ちは解るし怒りは尤もだと感じた。

しかしその怒りの声もリーマンショックに端を発した大不況にかき消され、時代の変化と共に同一労働・同一賃金を求める声は消えた。

何故なら、事務仕事も工場労働も中国やアジアの人たちと同一労働だからである。彼らは月3万円で豊に暮らせても我々はそうはいかぬではないか・・歴史的円高だし・・。

今度は企業側が同一労働・同一賃金を言い出す番になった・・正論を・・。

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