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残り火

空きテナント・空き倉庫・・・街を走っていると、そんなのばかりである。今、多くの零細企業が撤退を余儀なくされているようだ。それらの経営者自身の引退の時期にこの大不況が重なって撤退・廃業を決意した・・というのも多かろう・・。従って、年配経営者の零細企業が急激に減っているのではないか。

これは中高年失業者にとっては由々しき事態と言える。何故ならば「中高年失業者を使ってやろうかな」と考えてくれるのは零細の年配経営者ぐらいしか居ないからだ。特に「マトモな賃金で」と前置きするなら尚更だ。

また、中高年失業者の側にとっても年配経営者の方が実はヤリ易い面が多い、と思う。それは年下上司が中高年部下を使う時に感じるヤリ難さと丁度逆の関係だから・・。使われる方は何とか職を得たくて「年齢は関係ない」と言うが、使う方は大いに気になるのだし、年功序列という考え方は素直なのだ。また、人間は常に上の世代を見て育って来ている。年下のことよりも、年上の人の考え方・ヤリ方の方が解るものだ。上司にあたる人は年上の方が何かとヤリ易いに決まっている。

零細の年配経営者はウルサくてケチで海千山千で狡賢くて嫌かも知れないが、それは若い経営者だって同様だろう。何だかんだ言っても義理堅く人情味があって他人の立場を解ってくれるのは年配経営者・・・とばかりは言えないが、まぁこれは私が良い先輩に恵まれてきたってことでしょう。

彼らの退場は「昭和の残り火」が尽きることのように思う・・。

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