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正直者

よく使われる慣用句に「正直者が馬鹿を見る」というのがある。私も、「アンタは正直者なの?」と問われればかなり微妙ではあるが、このブログ上あるいは実生活において憤慨しながらよく用いるし、多くの中高年諸氏も同じだろうと想像している。

しかし、後輩のH君に言わせると「ここで言う正直者とは従順に生きるしか成す術を持たない人々」なだけ・・だそうだ。要領良く或いは不正まがいをしても甘い汁を吸えないものだから「正直者が馬鹿を見る」と騒ぐが、立場が変われば「平気な顔して甘い汁に群がるに違いない」と喝破する。

まぁ、確かに・・。

私より上の世代で常識のある人ならば、「H君、世の中そういうもんじゃないんだよ」と嗜めるかも知れない。でも私はH君の意見を否定は出来ないな、「否定できない」というのは積極的に肯定はしたくないが・・・ということだが・・・。

集団の上に立つ者が、「人間とはご都合主義で生きる実に嫌らしい生き物」と信じて疑わない人だとしたら下の者はたまったものじゃないな・・と思う。そういう経営者・指導者って増えているんじゃないか?と感じるのだが・・。


「世の中そういうもんじゃないんだよ」の感覚は衰退し、「だって実際そうじゃん」みたいな世の中になってしまった・・、それが正直な見方かも知れない。もしかすると正直者の意味まで変わってしまったのか?と思わずにいられない・・。

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コメント

Secret

水は低きに流れる

こんばんは。ご無沙汰しています。
Hさんがお幾つかは、わかりません。
ただ、この島に見られる、
行政の性悪説に基づいた「民」への対応と、
異常な組織防衛と自己便宜、
矜持の欠損した経営努力をしない経営者などの
報道や情報に接していれば、
Hさんが「正直者……」を否定し
「水は低きに流れる」「朱に交われば紅くなる」と
思っても仕方がないのではとも思います。
私の知り合いの義理の息子は旧グッドウィルに勤め、
グループ解体後は外資に転職し、
20代で年収2,000万とのこと。
彼は「人の生き血を吸って楽に金儲けしたい」と
言ったそうです。
国内産業を製造業から金融業にシフトした時点で、
この国の民が持っていた実直さと矜持、「正直者は……」という言葉は
抹消されたのかしらとも思ってしまいます。

Re: 水は低きに流れる

3391さん、コメントありがとうございます。

ああ、私の拙い文章から真意を読み取っていただき
嬉しく思います。そして、我が意を得たりのコメント・・
ブログ執筆者冥利につきます。

後輩のH君は団塊jrです。素直な人で決して嫌な奴ではなく
私とは長い付き合いになります。

世の中、ご指摘のようになってしまいました。
悪いことに「そういう輩」が力を持つようになってしまうと、
真っ白な子供まで染まってしまうのです、罪なことだと思いますが
罰することは出来ません。巨悪だと思いますがね・・。

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