徒然 2016_0521

私は「人生相談」の類が好きである。少年時代から読んだり聴いたりしているので、私の倫理観・道徳観・常識の何割かはそれらによって育まれたと言っていい。最近気になったのは以下の相談。

http://toyokeizai.net/articles/-/14349

子供がいる方は読んでみたら・・と思います。

相談者の学生は今風なのかも知れませんが、もう少し歳を重ねると、親の有り難味や恵まれた自分が分かるだろうと思いますね。

また、回答を読んで安心いたしました。

誰しも単調な、誇りを持ちようのない仕事に就くよりは、会社の名前を言っただけで尊敬される仕事に就きたいと思うはずです。しかしそこは、努力や才能だけでは解決されないさまざまな条件が重なって、一生、単調で誇りが持てない仕事で家族を養っている人はゴマンといます。否、圧倒的多数といえるかもしれません。

そんな仕事はプライドが許さないと、職につかずに家族に迷惑を掛ける大黒柱もいっぱいいますし、逆に視野が狭いために、向学心のある子の大学進学を阻んでいる親が、今の時代にもいることに驚いたりしています。
そのいずれでもなく、下手に夢みると失業につながると、子供の進学も危うくなるリスクを避けて、クビにならないだけで由とするこのお父様の生き方は、私からみればご立派です。

夢は、特に親としての責任が伴えば、大きければいいというものではないのが現実なのですから



我が意を得たり・・と言うか、負け惜しみではなく、こうした考えが真っ当であって欲しい・・・と思うのです。


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