fc2ブログ

200万円台時代

年収200万円台、或いはそれ以下時代の到来・・・。ハァ・・・そうですか。

でもですよ、高度成長以前はもっと低かったんですよね、昭和20年代なんて今の子供の小遣い賃程度だったハズです。
でもちゃんと生活していたんですよ、女房子供抱えて食わせて教育して行けたんですよね。物価が安かったから。

物価というのは人々の収入(金まわり)に応じて変動する性質のものでしょう、だったら今後は下がりなさいよ。
現に電気製品や服、居酒屋や外食産業なんかは低価格競争でかなりお安くなりました。ジャパネット・タカタやトーカ堂のCMを見れば安いな~と思いますし、牛丼もハンバーガーも安くなりました。

この調子で世の中ぜ~んぶ低価格になれば、年収200万円台でも良いのです。


物価は消費者の収入にスライドするのが自然であり、そうならないのは可笑しいでしょう。

高級品や贅沢品は高価のままで結構、ベンツやロールスロイスがこんなにも走る廻る世の中である必要はありません、庶民や成金あたりには手の出せない物があっても良いではありませんか。


色々なモノが安くなっている一方で、なかなか安くならないモノもあります。

役所の手数料、警察の反則金など、何故安くならないのでしょうか?安くして困るのは誰なんでしょうか?

医療費、家賃、交通機関、エネルギー関連・・・なんかも下がらないです。

医者に掛かれなくて苦しんでいる人が居ても、健保がパンクしそうでも 下げない
住む所の無いホームレスが溢れていても 下げない

「エネルギーは外国から買っているので下げられない」??? そんなのは欺瞞ですよ、食料だって工業製品の原材料だって輸入だし、外食や工場は高いエネルギー代を支払って運営されているのに低価格化しているではないか。

詰るところ、高料金・高価格を維持したいのは強欲なエゴなんだと思うけどね。

にほんブログ村 その他日記ブログ ワーキングプア日記へ
にほんブログ村
スポンサーサイト