『新ナニワ金融道』にて主人公・灰原のこんな台詞が印象に残った。
「自分が助かりたいのなら誰かを泣かせるしかありませんよ・・」この台詞は今の社会を実に良く表している・・・。
リストラ・就職難・商売・・・・政治も経済も、他の誰かを泣かせて成り立っているではないか。
会社や株主、残った従業員さえも、
自分達の利益を守る為ならリストラ賛成 ということだ。
自分らが裕福ならば、貧乏人はどうでもいい・・使い捨てでいい・・と是認しているのだ。
こんな世相の裏返しがボランティア気運ではないかと見ている。
我ながら屈折してるな~と思うけど・・。
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