社会が破綻
一般的な労働者の給与・月給ってのは「毎月の生活費相当額」を基にして定められている。勿論、会社や職種・職位などによって額は変わってくるが、原理としては「毎月の生活費相当額」で間違いない。だから賃金テーブルの作成要素には年齢給が加味されている、即ち結婚して家庭を持ち家族を養うくらいの年齢になる頃には賃金が上昇していくのである。その分、若い頃の賃金は抑えられているわけだ。というようなことは共通の認識として日本の社会にあって、何だかんだ言いながらもそれでやってきたのである・・・昭和の時代までは・・・。
だから、冴えないオヤジでも子供を学校に通わせマイホームのひとつも建てられたのである。一人前の親になれたのである。
しかし、今の世の中の現状はどうだ。大企業社員や役人以外は正社員として就職しても賃金は上がらず、再就職者に至ってはアルバイト程度の低賃金というものばかりだ。
これでは、若者は家庭を持つな失業中高年は一家離散しろと言っているようなものだ。駄目な奴にはその資格が無いと言わんばかりの状況だろう。
低賃金というのは、「そういう生活をしなさい」 と言っているに等しい。
今、40・50歳代の人は若い頃低賃金で我慢してきたのである。甘いかも知れないが、本来なら積み立ててきた分を享受していい年頃なのに・・、詐欺に遭ったようなものではないか。
今更わめいてもどうにもならないが、社会が破綻したような感じだな。その様に認識している。

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だから、冴えないオヤジでも子供を学校に通わせマイホームのひとつも建てられたのである。一人前の親になれたのである。
しかし、今の世の中の現状はどうだ。大企業社員や役人以外は正社員として就職しても賃金は上がらず、再就職者に至ってはアルバイト程度の低賃金というものばかりだ。
これでは、若者は家庭を持つな失業中高年は一家離散しろと言っているようなものだ。駄目な奴にはその資格が無いと言わんばかりの状況だろう。
低賃金というのは、「そういう生活をしなさい」 と言っているに等しい。
今、40・50歳代の人は若い頃低賃金で我慢してきたのである。甘いかも知れないが、本来なら積み立ててきた分を享受していい年頃なのに・・、詐欺に遭ったようなものではないか。
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